1968年、愛媛県宇和島市生まれ。九州大学教育学部卒業後同大学院に進み、1999年、「男性のジェンダー形成に関する研究」で博士(教育学)を取得。九州大学助手、久留米大学助教授、関西大学准教授を経て、2009年から同教授。著書に、「男性のジェンダー形成」「男らしさの社会学」「男性の非暴力宣言」などがあります。
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コロナ前からコロナ後にかけての日本社会における男性たちの仕事と家庭生活をめぐる現状と課題について、労働社会学、家族社会学、ジェンダー学などの学術的知見に基づいて多角的に考察し、一般読者に向けて平易な言葉で分かりやすく解説されています。